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阪神大震災10年

 今日は21日ですから、「1・17」からは少し時間も経過しました。

 当日は、夜半からの冷たい雨も残り、厭な天気でした。
 あがったのは午後の3時を過ぎていたと思います。
 「涙雨」ですかね。
 仕事に出ていたのですが、ポーアイから時間の移ろいを見ていると、太陽が東から西へ動いていくにつれて、神戸の空を覆っていた「虹」もまた、西から東へと動いていくのです。
 こういうことにはあまり「必然性」を考える立場にはありませんが、何かしら「象徴」ということを思いました。
 「自然もまた、多くの亡くなられた人々を悼むのか」....

 御蔵小学校で、同盟番町支部を中心に取り組まれてきたイベントも、10年を契機に終わるという話です。

 「鎮魂・慰霊」の意味で、あちこち、神戸では、数知れない「灯」が燈されてきましたが、それを支えるスタッフの力も限界を迎えているのでしょう。
 無くなりはしないが、「統合」ということにはなっていくのかも知れません。

 問題は、「イベント」ではなく、「そこに暮らす人々」なのですから、この後の10年をどう構想するか、そういう話になっていかなければならないのでしょう。

 今なお、神戸が抱えている深刻な事情は変わることなく、突きつけられている「課題」への「回答」が、一人ひとりに求められているのだろうと思います。

 「蛙の一生」もまた然りということになります。

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