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幸田真音の本を読んでいました

 最近、幸田真音(こうだまいん)さんの本を続けて読んでいました。

 「日本国債(上下)」「マネーハッキング」。

 最新刊は「日銀券(上下)」で、あわせて3千円もするので迷っていましたが、多分買うことになるでしょうね。

 彼女のオフィシャルサイトは以下の通り。

http://www.kt.rim.or.jp/~maink/top.html

 以前、「ひょうご部落解放」誌に、現実の世界経済の有り様、実体経済からあまりにかけ離れた「マネー資本主義」「カジノ資本主義」について、もっと注目がされなければならない、その意味が理解されなければならないといった指摘をしたりしていました。

 以降も、「金融市場」について、例えば「デリバティブとは何か」とか「為替とは何か」「通貨危機について」などなど、自分なりに勉強しておりました。

 幸田さんの想いは、「実際の現場」で、自身の経験を通して、「フィクション」だからこそかえって「真実に肉薄することができる」というところにあるのかも知れません。
 迫力のある内容になっているように思います。

 そもそも「貨幣とは何か」という本質的な「問い」につながる話にならなければならないのですが、現実はもっとプラグマティックで、「市場」は前提をされ、その中で、いかに振る舞うことが「有利」であるかということが最大の眼目になっている。動員されるのは「スーパーコンピューター」と最新の「数学的知見」。
「ブラックショールズ式」(
http://www.findai.com/kouza/4009opt.html)
とか....

 「対抗する威力(ちから)」の可能性。

 「反グローバリズム」として実現された「WTOシアトル」http://tanakanews.com/991206WTO.htm
 での闘いの意味などもしっかり考えてみなければならないし、

 一貫して、「もう一つの可能性」を主張されてきた内橋克人さん
http://www.tokyo-np.co.jp/doyou/text/d91.html
 の仕事を、私たちは、真剣に受けとめていかなければならないと思う。
 

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